
また包装ラインでトラブル?
- 包装ラインの停止で製品ロスが発生
- ホットメルト関係でチョコ停が発生し出荷遅れとなった
- 材料が劣化するため定期的な捨て吹き(パージ)が必要だが、やけどのリスクがある
- 品種替えの際に材料のパージをしているが、工数面で負担
- 材料切替でコスト削減を検討しているが劣化物発生リスクがコワイ
チョコ停による、短時間の生産設備の停止を削減
生産設備を停止させず、手間がかからない状態を実現します。
MoD(メルト・オン・デマンド)メルターなら、溶融部の体積が小さく、メルターからホットメルトが排出されるまでの時間が短いので、材料の劣化が進みません。
※専用の接着剤自動供給機があります
※赤枠は加熱部
イメージです
ProBlue Flex MoDメルターの溶融部体積は、最も小型のタイプで1.0Lです。従来品ProBlue Libertyの1.4Lや、最も小さなタンクの4Lと比較し小型化しつつ、溶解能力はLiberty 7と同等、タンクのおよそ2倍です。
包装用途に最適なメルターです。
ホットメルトシステムの可視化に必要な通信を標準装備、ホットメルト流量計やMoDシステムも統合されより使いやすくなりました。
PureFlowホースは、通常のフッ素樹脂コアを使用したホットメルトホースと比較し、ガス分子の透過率が極めて低い材質を使用しています。ホットメルト材料の変色、変質、粘度変化および炭化劣化の発生を抑制します。
ホットメルト使用量の少ないお客様はもちろん、少しでもメンテナンスサイクルを延長したいお客様にも適しています。
※テスト条件の詳細につきましては弊社営業までお問い合わせください
図に示す通り、従来品のフッ素樹脂コアを使用したブルーシリーズホースと比較して炭化劣化の進行が大幅に抑制されていることがわかります。
ホットメルトの吐出は、アプリケーターに取り付けられているモジュールでコントロールしています。この重要な部品であるモジュールに、従来のボール&シートタイプとノズルを組み合わせた場合、ノズル詰まりの解消にはノズルを取り外しての清掃が必須でした。
シュアビードはスプリングクローズタイプ、エアクローズタイプおよびMiniBlue II用の3種類を既設システムに合わせてご提案が可能です。
シュアビードなら劣化物をノズル先端で砕き、押し流し、詰まりの解消が可能なセルフクリーニング機能を持ちます。
包装用途に最適な高性能アプリケーターです。
高速動作性、カットオフ性(糸引き)および耐久性のすべてを備え、さらにノズル詰まりも解消します。
既設アプリケーターのモジュールだけを更新することが可能です。
モジュールサイズは製品ごとに共通、2本の固定ネジを緩めるだけで交換できます。
加えて、エアクローズタイプのモジュールやMiniBlue IIへ更新すれば、カットオフ性能を向上、糸引きの軽減までも実現します。
既設ホットメルトホースをPureFlowホースへ容易に更新できます。
通常タイプのホットメルトホースとPureFlowホースは共通した長さ仕様で、継手部のナットを緩めるだけで交換できます。
ホットメルト3点セットにご興味を持たれましたら、まずはご相談ください。
導入順序やテストなどの計画と実施は専門の担当者がサポートします。
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ノードソン株式会社は、米国ナスダック市場に上場のノードソンコーポレーション100%子会社として1969年に日本市場でビジネスを開始しました。
50年以上にわたり、接着、コーティング関連機器のマーケットリーダーとして、日本のお客さまとのパートナーシップを築き、世界標準の技術をお客さまのあらゆるニーズに合わせて提供いたしております。
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接着剤塗布は、様々な製品や部品の組み立てに欠かすことができない技術です。ノードソンのeラーニングでは基礎的な知識を以下のような項目に分けて分かりやすく解説しています。