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【無料オンラインセミナー】
ダイ自動制御における、
更なるレベルのパフォーマンスとは?

概要

従来のヒートボルトによるダイのリップギャップ制御は、長年にわたり効果が実証されてきた、製品厚みの均一性を向上させる手法です。この技術では、通常、自動プロファイル制御(APC)システムの使用前に、ダイリップのプロファイルを手動で調整しておく必要があります。

ノードソンが特許出願中の新技術である、電動リップアクチュエーターシステムは、ダイリップギャップの調整点に対する完全なリモートコントロールを可能にし、技術者が直接ダイに触れて調整する必要はなくなります。同時に、ダイ調整に関わるノウハウを必要とせず、再生産時における再現性を高い次元で実現します。
本セミナーでは、画期的な新技術の披露に加え、Prodigiが使える生産条件から理想的なダイ構造と仕様まで詳しくご紹介します。

このような方におすすめ

  • ・ダイによる生産の収益率を上げたい方
  • ・ダイ調整のノウハウを継承されていない方
  • ・再現性のある、安定した成形を行いたい方
  • ・ダイのリップ調整量を明確にしたい方
  • ・既存の設備を改造したい方
  • ・調整・清掃時間(ダウンタイム)を最小化し、生産時間・効率を向上したい方
  • ・SDGsや省エネルギー対策に取り組みたい方

アジェンダ

1.従来のダイリップ調整方法と、Prodigiシステムによるリップ調整の違いとは?

2.Prodigiが使える生産条件は?

3.Prodigi導入効果・メリットとは?

4.どんな押出設備改造が必要で、厚み計も入替えが必要?

5.Prodigiと組み合わせる、理想的なダイ構造・仕様とは?

本セミナーは2023年3月23日に実施しました

講師紹介

講師
ポリマープロセッシングシステム 事業部 事業部長
竹原 秀麿

講師紹介
国内代理店にて、15年間セールスエンジニアとしてEDIダイ販売や制御などお客様へのサポート業務に従事し、2012年ノードソン株式会社によるEDIビジネスの買収にともない、ノードソン株式会社に入社。ポリマープロセッシングシステム(旧EDI)事業部 事業部長に就任する。顧客サポート時代に得たダイや制御の知見を持って、顧客および市場におけるプロセスへの課題解決や改善提案を中心としたダイの販売、リペアサービスを行う組織を統括し運営。また、ダイのパフォーマンス向上や新技術の開発提案をグローバルに実施している。過去25年間、一貫してダイ関連ビジネスを通して市場の生産・技術革新に携わっている。

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