ホットメルトの精密・微細塗布
塗布サイズ1mm以下のホットメルト塗布で
小型部品の組み立て工程の自動化を実現
小さく塗るのが難しいホットメルトを安定して1mm以下で塗布可能に
お客様の用途に合わせて適切なディスペンサーをご提案
様々な製品の組み立て工程で
1mm以下のホットメルト塗布の採用実績があります
筐体接着・シール、構成部品の補強・固定、隙間埋め・遮光、仮固定、スペーサー、潤滑など、
お客様のニーズに合わせて、様々な用途で採用されています。
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接着、シール、隙間埋めなど
様々な用途に接着以外にも、シール、隙間埋め、仮固定など、各種用途へ展開可能。常温液剤・両面テープ・発泡シールの代替工法としても検討可能。 -
幅1mm以下の
ドット・ビード塗布お客様の用途・ワーク・材料に合わせて、製品・塗り方をご提案。製品は卓上ロボットサイズでコンパクト。 -
高い生産性・脱溶剤ホットメルトなら短時間で即硬化。有機溶剤を含まず、作業者・環境にも優しい。 1液反応型ホットメルトなら最終強度も◎。
事例
ウェアラブルデバイスの接着・シール
現行法
2液反応型接着剤の塗布
現工法の課題 | |
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接着剤の取り扱い | 混合不良で不良品・材料ロスが発生 |
生産性・製品品質 | 硬化に養生プロセスが必要 |
3D形状への対応 | ノズル - ワーク間距離の厳密な制御が必須 |
提案
反応性ホットメルトを
ジェット式ディスペンサーで塗布
ホットメルト工法によるメリット | |
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接着剤の取り扱い | 1液反応型接着剤のため混合不要 |
生産性・製品品質 | 加熱・冷却のみで硬化が完了 |
3D形状への対応 | 非接触で複雑形状にも対応 |
事例
ラップトップPCのディスプレイユニット接着
現行法
両面テープでの貼り合わせ (手作業)
現工法の課題 | |
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生産性・製品品質 | 手作業では生産性・品質に課題 |
コスト要因 | 両面テープではリワークが困難 |
設計自由度 | 1mm以下の幅へ貼るのは非現実的 |
提案
反応性ホットメルトを
容積計量式ディスペンサーで塗布
ホットメルト工法によるメリット | |
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生産性・製品品質 | 1液反応型接着剤のため混合不要 |
コスト要因 | 材料によってはリワークにも対応 |
設計自由度 | 1mm以下の幅に自由な形状で塗布 |
1mm以下のホットメルト精密・微細塗布を実現する
ディスペンサー
ジェット式ディスペンサー
複雑形状のワークでも
非接触で狙った所に塗布可能
非接触で狙った所に塗布可能
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高い塗布量安定性
ピエゾ素子によるジェッティングで高い塗布量再現性
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ワークに対する柔軟性
複雑ワークでも非接触で狙った所に塗布
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優れたデザイン
コンパクトでワークに干渉しにくい
容積計量式ディスペンサー
高粘度・高軟化点の材料でも
定量・安定塗布が可能
定量・安定塗布が可能
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高い塗布量安定性
内蔵ギアポンプにより高粘度でも定量・安定塗布
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優れた吐出能力
ポンプサイズ、回転数の変更で少量から大容量まで塗布
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カスタマイズ性
ノズル部のカスタマイズで、ビード塗布、面塗布に対応
1液反応型ホットメルト接着剤のメリット
- 強度・耐熱が必要な用途では、
一般的に反応型接着剤を採用 - 一般的なホットメルト()は、
硬化時間が短いものの最終強度は低い - 2液反応型接着剤()は、
初期接着強度が低く養生時間が必要 - 1液反応型ホットメルト()は、
十分な初期接着強度で養生時間が不要、
最終接着強度も高い
既存工法の置き換えで生産性・品質が向上
- ・テープの代替で、 自動化・省人化、品質も安定
- ・2液反応型接着剤の代替で、硬化時間を削減
採用のポイント
ジェット式ディスペンサー
起伏のあるワークでも安定した塗布ができる
- ・ノズル - ワーク間距離が変わっても安定した塗布が可能
- ・曲線や傾斜のあるワークでも塗布可能
容積計量式ディスペンサー
極細の塗布幅に対してビード塗布ができる
- ・1mm以下の幅に塗布でき、設計の自由度が上がる
- ・ノズル長さやノズル径もカスタマイズで変更可能
1mm以下の塗布サイズ向けホットメルトディスペンサー一覧
その他にも製品をラインナップしており、お客様の用途に合わせて適切なディスペンサーをご提案致します。
ジェット式 | 容積定量式 | |||
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製品 | Vulcan Jet™ II |
PURJet™ |
FlexSeam™ Forte |
Pro-Meter® Micro |
塗布様式 | ピエゾ式ジェット | エア式ジェット | エア式ジェット | ギア式ニードル |
※製品の詳細は、弊社営業担当までお問い合わせ下さい
ホットメルトに関連するソリューション
お役立ちコラム
ホットメルトとは
- 特徴やVOC規制強化への対応
- 特徴やVOC規制強化への対応
VOCを含む溶剤などの使用の規制が強まっていることを背景に、脱溶剤化が進むなか、溶剤形接着剤を代替するホットメルト接着剤の活用について解説します。